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日本和裁教師協議会名誉会長として和裁教師認定証を授与

4月20日、(社)全国和裁団体連合会(会長 小久保智照氏)の証書授与式が京王プラザホテルで開かれました。
私は日本和裁教師協議会の名誉会長として、清水智子さんをはじめ和裁教師に認定された方々に教師認定証を授与しました。
和裁は一針一針を縫い上げる技能と根気の要る大変な仕事です。
今回教師として認定された方々には、さらなる技能の向上と後継者の育成に尽力されることを心より期待いたします。
日本の民族衣装「着物」のルーツは縄文時代の「貫頭衣」にさかのぼります。
奈良時代には日本独自の風土にあった衣服に変化し、特に女性は長い袖と裾のものをはおる形になり、今の着物の原形が出来たと言ってよいかもしれません。
平安時代の十二単や鎌倉時代の小袖の出現、さらに桃山時代には現代の訪問着の原形が作られるなど様々な変遷がみられます。
江戸時代に入ると、素材や模様など様々なものが生み出され、まさに日本独自の文化と言うべき和装の基盤が出来上がりました。
私は、日本の伝統文化は着物、和装によって成り立っており、和裁の技術はまさに日本の伝統文化を将来に伝えていく基本となるべきものだと思っています。
私はこの日の挨拶でも「国民皆が伝統、文化を大切にすることが国の持続的発展の礎であるとの信念に基づいて政治活動していく」決意を述べました。

和裁教師認定証を授与する中川雅治(1)
和裁教師認定証を授与する中川雅治(1)
和裁教師認定証を授与する中川雅治(2)
和裁教師認定証を授与する中川雅治(2)
授与式にて挨拶する中川雅治
授与式にて挨拶する中川雅治
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