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閣僚会合に参加した各国の代表と共に
最後列の一番右が中川雅治 |
2004年6月に開催されたG8シーアイランド・サミットにおいて合意された3R推進のための閣僚会合が4月29日と30日に東京プリンスホテル・パークタワーで開催されました。
会合にはアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、中国、韓国など20か国が参加しました。
議長総括は「もったいない」の精神を強調し、廃棄物の発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)の3Rの取組みを国際的に推進することを確認しました。
私は閣僚会合の開催日の前日4月28日の夕方に行われたレセプションに出席しました。
レセプションでは小泉総理大臣の挨拶の後、会場内で各国環境大臣、副大臣の間で積極的に意見交換が行われていました。
私は環境省で事務次官を務めていた2003年2月、ケニアのナイロビで開催された国連UNEP閣僚級会合に出席し、各国の環境大臣、副大臣と意見交換を行ってきたことを思い出しました。
4月28日のレセプションでは、短い時間でしたが、アメリカのコノートン大統領府環境評議会議長、フランスのルペルティエ環境大臣、ドイツのトリティン環境大臣、カナダのスミス環境次官、中国の張力軍環境副大臣、韓国の朴仙淑環境副大臣などと挨拶や意見交換をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
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アメリカの
コノートン大統領府環境評議会議長と |
フランスのルペルティエ環境大臣と |
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ドイツのトリティン環境大臣と |
カナダのスミス環境省次官と |
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中国の張力軍環境副大臣と |
韓国の朴仙淑環境副大臣と |
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左写真
レセプション会場内に設けられた環境省のブースで「もったいない」と書かれた再生ふろしきを持って、環境省のスタッフと共に。 |
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