9月27日、来日したハマ・アルバ・ディアロ砂漠化対処条約事務局長とGLOBE Japan（地球環境国際議員連盟）メンバーの国会議員との意見交換会が衆議院議員会館の会議室で開かれました。
砂漠化対処条約とは、深刻な砂漠化に直面する国（特にアフリカの国）が砂漠化に対処するために国家行動計画を作成し、実施すること、また、そのような取組みを先進締約国が支援すること等について規定した条約です。
2005年6月現在、締約国は我が国を含めて190カ国とECです。
ディアロ事務局長は、第58回国連総会において決定された2006年「砂漠と砂漠化に関する国際年」に対する日本国内での関心を高めるために広報活動を行い、さらに関係者と意見交換するために来日しました。
私は環境省在任中から砂漠化は深刻な地球環境問題であり、我が国もその防止のためODAをはじめ様々な協力を行っていくべきであると考えていましたので、ディアロ事務局長と有意義な意見交換を行うことができました。
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| ディアロ砂漠化対処条約事務局長と意見交換 |
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