10月9日、創美流華道いけばな展が、東久留米市の創美流華道会館で開催されました。私は、開場式に招待され、祝辞を述べた後テープカットにも参加しました。
その後家元代行の渡邊華靖先生のご案内ですばらしい作品の数々を鑑賞し、日本の伝統文化「いけばな」を堪能しました。
創美流は嵯峨源氏渡邊氏(東根渡邊氏、南北朝期、23代元綱の時に北畠顯家卿に伴って陸奥の国に移って来たことから東根卿に土着した一統)47代当主鴻雲齋宗興渡邊七之丞(1724〜1768)が、江戸に遊学の時学んだものを定めたことによって始められたと伝えられ、渡邊家当主によって代々伝承されているとのことです。
日本の伝統文化を「遺産」ではなく、現代の生活の中に生かして発展させ、後世に引き継いでいかなければならないとあらためて痛感しました。
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テープカットの前に挨拶する中川雅治 |
家元代行の渡邊華靖先生の案内で鑑賞する |
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出品者の方々と |
出品者の方々の話を聞く |
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