1月19日、千代田区丸の内のパレスビルで開かれた関西学院大学の公開講座で講師を務めました。
この公開講座は、「関西学院大学丸の内講座」と称し、「今こそ問われる政治の役割」をテーマに、学者、有識者、政治家を講師に招いて毎回、講義の後、参加者とディスカッションをしています。
私は日本の現状について、厳しい財政事情や国際競争力の低下など危機的な認識を率直に示したうえで、小さな政府の実現とともに国民負担の上昇は避けられないことや、若者の学力向上によって更なる技術革新を実現しなければならないことなどを訴えました。
その後行われたディスカッションでは、それぞれの参加者の今までの仕事を通じて得た経験などに基づく具体的な発言が多く、実りあるものとなりました。
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