最近、「東京一人勝ち」「東京と地方との格差是正」という声が出ています。水平的財政調整と称して東京の税収を地方に回すべきだとの主張も見られます。
こうした議論の中には東京の特殊事情を無視した一方的な議論も多く、私は日本全体の立場に立ってフェアな議論をしていく必要性を痛感しています。
11月6日には菅義偉総務大臣を、11月8日には尾身幸次財務大臣を、自民党東京都連所属の多くの国会議員の方々とともに各大臣室に訪ねて、東京に存在する大都市特有の課題や東京のインフラ整備が全国に及ぼす経済効果などについて説明し、国家的見地に立って東京の税源をしっかり確保していく必要性を訴えました。
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財務大臣室にて
中央が尾身財務大臣、左側が中川雅治 |
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菅総務大臣に説明する中川雅治 |
応答する菅総務大臣 |
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