平成18年12月8日、参議院財政金融委員会はさいたま市で地方公聴会を開催し、夜明けの会(サラ金被害者の会)事務局長井口鈴子氏、ヤミ金融被害者対策埼玉弁護団事務局長猪股正氏、埼玉司法書士会消費者問題委員会委員長長田悦子氏、埼玉県警本部生活環境第二課長遠藤昭二氏、(社)埼玉県貸金業協会会長内田勇蔵氏などから審議中の貸金業規制法改正案についての意見を伺いました。
井口、猪股、長田の各氏からは被害者の切実な実態や救済にあたっての苦労や問題点などが述べられ、大変参考になりました。
内田氏からは貸金業者の立場からの本改正案についての注文がありました。
私は自民党を代表し、各公述人に質問しました。財政金融委員会所属の各党参議院議員と各公述人との間で活発な議論がなされ、有意義な公聴会となりました。
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さいたま地方公聴会の様子 |
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さいたま地方公聴会の様子 |
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