平成19年11月6日、このほど来日したブルガリアのイヴァイロ・カルフィン副首相兼外務大臣と自民党国際局に所属する国会議員との懇談会が自民党本部国際局長室で行われました。
カルフィン氏は43歳でブルガリアの国民議会議員を経て2005年8月より副首相兼外務大臣を務めています。
ブルガリアは2005年6月の国民議会選挙の結果を受けて、2005年8月よりスタニシェフ社会党党首を首班とする大連立内閣が組まれています。又2007年1月にEUに加盟しました。
カルフィン副首相はEU加盟に伴い地球温暖化対策を強力に進める必要があるため、我が国の環境政策、とりわけ地球温暖化対策に関心を示し、私に何度も質問をし、充実した意見交換会となりました。
又、ブルガリアでは現在、大連立内閣となっているためか、先方は福田総理と小沢民主党代表との間の大連立の話し合いとその後の民主党内の動きに関心を示し、私達日本側国会議員に熱心に質問していました。
 |
| カルフィン・ブルガリア副首相と握手 |
 |
| カルフィン・ブルガリア副首相との懇談会の様子 |
|
|
