1月20日、茶道裏千家淡交会関東第一地区の初茶会が東京美術倶楽部で開かれました。「淡交会」とは、十四代家元淡々斎宗匠の斎号に因み命名されたもので、荘子の「君子之交淡若水」(君子の交わりは、淡きこと水の若し)に典拠するものです。淡々としてあたかも水が流れるようになにごとにも執着せず、どんなときにも感情に流されない平常心の交わりを意味し、茶禅一味の精神を根本とします。
私は淡交会関東第一地区の常任顧問を務めており、当日の初茶会では、濃茶席の正客として、日本の伝統文化である茶道のすばらしさをひと時ではありますが、堪能することができました。
私は今後も日本の伝統文化を大切にする政治を目指したいと決意を新たにしました。
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