3月5日、自民党内で、「クールアース50懇話会」が発足しました。同懇談会はクールアース50を実現するため、各界各層の行動を促し、低酸素社会の確実な構築を目指す有志国会議員の集まりです。
昨年のドイツ・ハイリンゲンダム・サミットにおいて安倍晋三内閣総理大臣が提唱した「2050年までに温室効果ガスの排出を少なくとも半減させることを真剣に検討する」、いわゆるクールアース50が合意され、地球温暖化問題への日本のリーダーシップが高く評価されましたが、その実現を図るため具体的な行動を起こすことこそ、提案国日本の責任であり義務であると考えます。このため、有志国会議員による「クールアース50懇話会」が結成され、クールアース50実現へ向け行動を開始することとされました。同懇話会の座長には、安倍晋三前内閣総理大臣、世話人には丹羽雄哉元厚生労働大臣、谷津義男元農林水産大臣、鈴木俊一元環境大臣が就任しました。会員は、私のほか塩崎恭久元内閣官房長官、世耕弘成元内閣補佐官、川口順子元外務大臣など自民党内の環境問題に詳しい行動派が顔を揃えました。
同懇話会は今後各界のオピニオンリーダーと意見交換しながら様々な活動をしていく予定です。
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クールアース50懇話会の様子
左から2番目が座長の安倍晋三前内閣総理大臣 |
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クールアース50懇話会の様子
左から丹羽雄哉元厚労相、鈴木俊一元環境相、塩崎恭久元官房長官、中川雅治 |
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発言する中川雅治(左から2番目) |
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発言する中川雅治(中央)
左は塩崎恭久元官房長官、右は竹下亘衆議院議員 |
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