参議院議員　中川雅治　麻生内閣成立　中川雅治は参議院文教科学委員長に

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　9月1日、福田康夫首相が辞任を表明しました。
　それを受けて、自民党では総裁選挙を行うこととなり、9月10日に告示、候補者推薦の受付を行いました。
　石原伸晃、小池百合子、麻生太郎、石破茂、与謝野馨の各氏が立候補し、12日間にわたる政策論争を繰り広げました。

総裁選に立候補した5人の議員

9月22日に両院議員総会を開催し、投、開票を行った結果、麻生太郎候補が有効投票525票の過半数を上回る351票を得て自民党総裁に選出されました。
　9月24日には臨時国会が召集され、首班指名選挙が行われ、同日麻生内閣が誕生しました。新大臣のもとで、副大臣、大臣政務官も任命され、続いて、国会では新たに常任委員長が選出されました。9月29日の参議院本会議において、私は参議院文教科学委員長に選任されました。
　文教科学委員会は参議院の17ある常任委員会の一つで、主として文部科学省の所管事項や提出法案を審議する委員会です。
　私は大蔵省主計局で文部、科学技術担当の主計官を務め、その時以来、教育問題にも強い関心を持ってまいりました。
　委員長に就任し、その直後に行われた国会の開会式においては、議長、副議長とともに、モーニングを着て天皇陛下をお迎えしました。
　今後は、参議院文教科学委員長として、立法府の立場から文教政策、科学技術政策に真剣に取り組んでまいります。

9月29日、国会開会式に出席された天皇陛下をお見送りした後
参議院議長、副議長、各委員長で記念写真

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