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トップ平成20年の活動報告 >舛添厚生労働大臣に対し周産期医療体制の充実を要望。
活動報告
 

平成20年の活動報告

 
舛添厚生労働大臣と
 

 少子高齢化を迎えた我が国において、国民の安心・安全の基盤であるべき医療体制の脆弱性が指摘されて久しく、特に明日を担う次代を育むという出産・乳幼児医療において医師の不足が顕著になっています。
  こうした中、去る10月4日夜間、脳内出血を起こした東京都内の妊婦が7つの病院に診療を断られ、出産後に死亡するという悲惨な事態が発生しました。
 今回の事態も周産期医療に従事する医師等の体制が不十分であったことに起因するものであり、妊産婦はもとより国民の不安を払拭することが緊急の課題となっています。
 このため、11月10日、私は東京都23区の各区長と共に舛添厚生労働大臣を訪ね、周産期医療を支える医師等の不足を解消し、周産期医療体制を充実するよう強く要請しました。 この要望活動はマスコミも関心を示し、新聞、テレビの記者が大勢取材に来ました。舛添大臣は緊急の課題として真剣に取り組むことを約束しました。
 

取材に来たマスコミ
 

取材に来たマスコミ

舛添厚生労働大臣(左端)に周産期医療体制の充実を要望。新聞、テレビの記者が大勢取材に来た。
 
舛添厚生労働大臣に要望する
舛添厚生労働大臣に要望する中川雅治

 
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