4月18日、東京築地魚市場で、ふぐ卸売協同組合(町山理事長)主催のふぐ供養祭が行われました。 ふぐは我が国の食文化を担っていると言ってもよく、又、幸福を招く魚として、「ふく」とも呼ばれ、私達の食生活の潤いとなっています。 供養祭では、人間の食料として命をなくしたふぐの供養とふぐの食中毒の防止などを祈願した後、ふぐを魚市場の岸壁より隅田川に放流し、大きくなって再び戻ってくるよう祈りました。 当日は、ふぐの販売や料理の関係者のほか地元の小学生も参加しました。