地球環境行動会議(GEA)が主催する国際環境会議が10月16日(金)、東京プリンスホテルで開催されました。
GEAは地球環境を守るために立ち上がった政治家、経済人、学者、文化人などの集団で、斉藤十朗元参議院議長が会長を務めています。私も実行委員の一人として参加しています。
今回の国際会議は「低炭素社会を実現する科学技術と政策の推進」を議題に、内外の有識者を招いて開催されました。
開会式には皇太子殿下のおことばの後、鳩山内閣総理大臣が挨拶されました。
その後、元インドネシア人口・環境大臣のエミル・サリム氏の特別講演がありました。サリム氏は地球温暖化対策に関する日本の努力を評価しながらも、途上国は財政的に厳しい状況にあり、先進国の責任は大きいと強調していました。
会議は10月16日と17日の2日間にわたり開催され、5つのセッションに分かれて有識者による基調講演と自由討論が行われました。
海外からはビンデュ・ロハーニアジア開発銀行副総裁、キム・ミョンジャ元韓国環境大臣、メアリー・タッカーイェール大学教授など十数人の有識者が参加し、講演等をされました。
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会議が始まる前の会場の様子 |
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会議が始まる前の会場で |
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特別講演をするエミル・サリム元インドネシア人口・環境大臣 |
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エミル・サリム元インドネシア人口・環境大臣と |
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キム・ミョンジャ元韓国環境大臣と |
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メアリー・タッカーイェール大学教授と |
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