1月4日から9日まで、池袋サンシャインシティ・ワールドインポートマートで第65回日本書道美術院展(日書展)が開催されます。
日書展は財団法人日本書道美術院が毎年1回新春のこの時期に開催する書の祭典で、書壇の代表的作家約1200名と、一般より公募の熱意みなぎる入選作品を加えて、現代書道の作品の大山脈を築きあげています。
日書展ではいくつかの賞を設けて優れた作品に授与していますが、中でも日本書道美術院の役員の作品に授与される書道界で最も栄誉ある賞が「サンスター国際賞」です。
私は昨年に引き続いて、飯島春美日本書道美術院理事長、西林昭一跡見学園女子大学名誉教授らとともにサンスター国際賞の選考委員に任命されました。
1月4日の開催初日に厳正な審査を行い、酒井美春さんへサンスター国際賞を授与することに決定しました。
すばらしい作品の数々を拝見して、日本の伝統文化である書道を将来にわたって何としても引き継いでいきたいという思いを強くしました。そのためにも、まず日本の国をしっかり守るという政治の責務の重さを改めて痛感いたしました。
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(財)日本書道美術院理事長の飯島春美先生と |
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日書展サンスター国際賞の選考の様子 |
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日書展サンスター国際賞の選考の様子 |
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