10月27日に開かれた参議院環境委員会で、私は細野環境大臣らに放射性物質により汚染された廃棄物の処理、除染の方針等について質問しました。
私は、
①汚染廃棄物の処理や除染について、環境省が司令塔になることは当然であるが、各省庁が全面的に協力する体制が必要であること
②農家の畜舎や倉庫に山積みになっている汚染稲わらの処理の明確な方針を打ち出すこと
③汚染土壌や稲わらを一時的に保管する仮置き場として、積極的に国有林の敷地を自治体に無償貸与すべきであること
④汚染廃棄物の処理や除染に当たっては、人の命にかかわることであるから、安ければよいという入札をするのではなく、処理計画にそって技術の水準を評価し、仕事が終わった後の検認をしっかりやること
等を指摘しました。
又、原子力安全庁の設立についても注文をつけました。
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| 参議院環境委員会の様子 |
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| 参議院環境委員会の様子 |
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| 質問する中川雅治 |
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| 答弁する細野環境大臣 |
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