1月24日、第180回国会(通常国会)が開会されました。
本年は東日本大震災の復興、社会保障と税の一体改革など課題が山積しており、まさに政治の責任が問われる年となります。
本日は、午前10時から参議院本会議が開かれ、議席の指定と7つの特別委員会の設置が決まりました。
午後1時から参議院本会議場で天皇陛下の御臨席の下で開会式が行われました。
その後、衆・参両院で野田内閣総理大臣の施政方針演説などが行われました。
自民党政務調査会副会長を務める私は、自民党政務調査会や参議院自民党政策審議会などの場で活動を本格的に再開しました。
自民党も民主党も党利党略や政局ばかりに目をとらわれることなく、国家の危機にある現在、様々な課題について、「国を守る」という政治の最大の任務を果たすという視点に立って判断し、行動していかなくてはならないと考えます。
一つ一つ着実に結論を出し、政治を前に進めるため、私は全力を尽くす決意です。
当日開かれた参議院自民党政策審議会正副会長会議では、筆頭副会長を務める私は早速、「社会保障と税の一体改革の法案が国会に提出されたならば、自民党は堂々と議論し、修正すべき点は修正させたうえでしっかりと結論を出し、政治を前に進める必要がある」ことを主張しました。
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和装振興議員連盟に所属する私は、国会開会式の当日、和装で出席、同僚議員らと記念撮影 |
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