5月3日の憲法記念日に「新しい憲法をつくる国民会議」(会長 清原淳平氏)主催の「新しい憲法をつくる国民大会」が新宿区の四谷区民ホールで開かれました。本大会は今年で43回目となります。
当日は、「新しい憲法をつくる国民会議」が発表した「新憲法第3次案」について清原淳平会長と高乗正臣憲法学会理事長が解説されました。
続いて、国会議員による講演があり、私は4月27日に発表した自民党の「日本国憲法改正草案」について、その内容と自民党内での議論の経過等を説明し、参加者の理解を求めました。
「新しい憲法をつくる国民会議」の「新憲法第3次案」は「国会は一院制とする」こととしていますが、自民党の「日本国憲法改正草案」は二院制としている点など違いはあるものの、基本的に両案は同じ方向を目指していると言ってよいでしょう。
自民党は先頭に立って、国民、領土、主権を守る姿勢を明確にするため、自主憲法制定に向けた取組を加速させ、日本の進むべき針路と骨格を明確にしてまいります。
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「新しい憲法をつくる国民大会」で講演する中川雅治 |
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「新しい憲法をつくる国民大会」で講演する中川雅治 |
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「新しい憲法をつくる国民大会」の様子 |
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