2月15日、自民党憲法改正推進本部の総会が開催されました。
　私は同本部の副会長に再任され、引き続き責任ある立場で憲法改正問題に取り組むこととなりました。
　本日の総会には安倍晋三総裁が出席し、「憲法改正は我が党結党の目的である」と述べ、「いよいよ本腰を入れて取り組む」と決意表明しました。
　又、安倍総裁は、現行憲法について「占領下でマッカーサーの指示により、連合国軍総司令部（GHQ）に勤務する、専門家ではない25人が8日間でつくった」と述べ、日本人の手により日本の伝統文化に基づいた憲法をつくる必要性を強調しました。
　又、安倍総裁は、昨年4月27日に決定された自民党の「日本国憲法改正草案」について高く評価し、「我が国の国会議員こそ日本を変える原動力となる」と同草案を国民に浸透させるよう求めました。

自民党憲法改正推進本部の様子

自民党憲法改正推進本部で挨拶する安倍総裁(立っている人) 右奥から3人目が中川雅治

会場にはマスコミの方々が大勢取材に来ていました