7月4日公示、7月21日投開票で第23回参議院議員通常選挙が行われました。
3年前の参議院議員選挙で2回目の当選を果たした私は、今回は応援のため東京はもとより、全国を走り回りました。
今回の選挙は安倍政権の経済政策「アベノミクス」をはじめとする約7か月間の政権運営への評価が問われるとともに、決められない政治の原因となっていた衆参のねじれ解消などが主な焦点となりました。
21日の開票の結果、自民党は選挙区で47人、比例代表で18人の計65人が当選し、非改選を含めた与党の議席は135となり、いわゆる「ねじれ国会」は解消されました。
東京選挙区では丸川珠代候補と武見敬三候補の2名が当選を果たしました。
今回の参議院議員選挙における自民党の勝利は、自民党の政策が国民の皆様に評価された結果であると同時に、野党が一枚岩になれなかった状況の反映でもあります。
自民党は勝って驕らず、謙虚な姿勢で民意に応えるため総力を結集すべきであります。
私も自民党政調副会長、税調幹事などとして、山積する諸課題の解決に一つ一つ真摯に全力で取り組む決意を新たにしています。
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