8月23日、一般社団法人全日本煎茶道連盟主催の夏季大学が自民党本部の講堂で開催されました。
煎茶道は江戸時代初期に黄檗宗の僧が始めたとされていますが、戦後間もなく、全国各地で煎茶道が復興され、昭和31年に全日本煎茶道連盟が結成されました。同連盟は、昭和41年に社団法人となり、毎年夏に全国の会員を集めて研修会が開かれています。
今年は第50回目の記念すべき夏季大学（研修会）で、自民党本部の講堂で盛大に開催されました。
私は自民党の国会議員を代表して挨拶をいたしました。
全日本煎茶道連盟の会長で黄檗宗管長 近藤博通猊下、同理事長 中村松継氏等の挨拶の後、元東京国立博物館次長の林屋晴三氏、神奈川近代文学館館長の辻原登氏が講演しました。

全日本煎茶道連盟夏季大学で挨拶する中川雅治

全日本煎茶道連盟夏季大学の会場の様子

近藤博通猊下（右）、林屋晴三氏（左）と懇談