5月24日、東京都高齢者福祉施設協議会の主催による「都民フォーラム2016」が千代田区内幸町のイイノホールで開催されました。約500名の方が出席しました。
東京都高齢者福祉施設協議会総務委員長の田中雅英氏の主旨説明、淑徳大学教授の結城康博氏の基調講演の後、約1時間にわたり、各党の国会議員によるシンポジウムが行われました。テーマは「大都市・東京の介護と暮らしを考える」です。
自民党からは私、公明党からは高木美智代衆議院議員、民進党からは初鹿明博衆議院議員、日本共産党からは田村智子衆議院議員が参加しました。
私は東京の実情を十分に配慮した介護報酬とするほか様々な制度を設計すべきであることを主張しました。介護に従事される方の賃金を大幅に引き上げ、介護人材を確保したうえで、経営が成り立つ特養等の整備を進め、東京都民が安心して生涯東京に住み続けられるようにすべきであることを述べました。
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発言する中川雅治 |
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シンポジウムの様子 |
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