2月16日、参議院環境委員会に所属する委員長、理事、委員、合計10名の各党議員は朝、上野駅を出発し、まず、福島県いわき市内で いわき市、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、葛尾村の各首長(代理を含む)から要望をお聞きし、意見交換しました。
その後、大熊町下野上地区の除染現場を視察しました。
次に、双葉町の中間貯蔵施設建設現場を視察しました。
福島県内では、除染に伴い発生した放射性物質を含む土壌や廃棄物等が大量に生じています。これらを最終処分するまでの間、安全かつ集中的に管理・保管するために中間貯蔵施設の整備が不可欠となっています。
なお、国は、中間貯蔵開始後30年以内に福島県外で最終処分を完了するために必要な措置を講ずる旨が法律に規定されています。
私は、本日の視察によって除染や中間貯蔵施設建設の状況を把握し、今後の課題についても勉強することができました。
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除染現場の視察 |
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中間貯蔵施設建設現場の視察(1) |
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中間貯蔵施設建設現場の視察(2) |
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