8月3日、安倍晋三内閣総理大臣は内閣改造を行いました。私は環境大臣・内閣府特命担当大臣（原子力防災）を拝命いたしました。
当日は午後1時過ぎから総理大臣官邸へ順次閣僚予定者が呼び込まれました。私は安倍総理から環境大臣・内閣府特命担当大臣（原子力防災）を命ぜられ、その際、総理から復興の更なる加速化、地球温暖化対策の推進、ヒアリをはじめとする特定外来生物への対処、原子力規制委員会のサポート、原子力防災体制の強化などに取り組むよう指示をいただきました。
その後、宮中における認証式、官邸での初閣議、官邸での記者会見、環境省への初登庁、幹部職員への就任挨拶、環境省記者クラブでの初会見と続き、夜遅くまで緊張の連続でした。
私は、環境大臣として、人類のあらゆる社会経済活動から生じうる多様で複雑な環境問題に最大限取り組んでいく決意です。
また、環境問題に取り組むことにより、社会経済上の諸課題をも同時に解決し、将来にわたって質の高い生活をもたらす持続可能な社会を実現できるよう、環境政策を新たな成長の牽引力としていきたいと思っています。
さらに、原子力防災についても、国民の生命、身体、財産を守ることは国の責務であるということを胸に刻み、自治体と一体となって継続的に取り組んでまいる所存であります。
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| 初閣議後の記念撮影 |
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| 官邸での初会見の様子 |
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