環境教育の中でも「体験」は、環境保全の重要性を理解する機会であり、また、その後の行動の基盤になることから、大変重要なものです。
環境省は10月26日、大人、子どもの自然体験活動等の機会を充実・拡大するための協定を「体験の機会の場」研究機構と締結しました。
当日は、環境大臣室に研究機構の石坂典子会長のほか役員の方々が来られ、私と石坂会長が協定書に署名しました。
研究機構加盟の事業者はそれぞれの工場で工場見学を通じてリサイクル学習等を実施したり、自社敷地内に体験型環境教育施設を設置して身近な地域において体験の場を提供して下さっています。
この協定を機に多くの方に「体験の機会の場」を訪問いただけるよう官民協働の取組を進めていきたいと考えています。
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協定書に署名する中川雅治(右)と石坂会長 |
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研究機構の石坂会長ほか役員の方々と意見交換 |
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