気候変動の影響は様々な分野において全国各地で現れており、今後さらに深刻化するおそれがあります。
こうした気候変動の影響に対処し、国民の生命・財産を将来にわたって守るためには、関係省庁等が連携しつつ、適応策の一層の充実・強化に取り組むことが重要です。
こうした認識の下、国、地方公共団体、事業者、国民の役割を明確化し、法定の気候変動適応計画の下で関係者が一丸となって適応策を強力に推進するために、政府は今国会に気候変動適応法案を提出しています。
4月10日開かれた衆議院本会議で、環境大臣である私は、気候変動適応法案の趣旨説明をし、その後各党の代表より質疑を受けました。
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衆議院本会議場での中川雅治 |
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衆議院本会議の様子 |
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